イルカと鳥

ある海にイルカがいました。イルカは何か語っているようです。
それは何だろう？よくわからないよ。
そしてイルカは去っていきました。
何で向こうに行っちゃたんだろう、よくわからないな。

そして鳥が近づいてきました。そして何か語っているみたいです。
しかしわかりませんでした。
そして鳥は離れてしまいました。
なんでぼくから離れて行くんだろう。

そうか、イルカや鳥などの気持ちを感じ取ろうとしていなかったのか。
そうかもしれない。

と、その時！

サメが近づいてきました。

すみません。イルカと鳥よありがとうございます。
イルカと鳥よあなたたちがいなかったら、ぼくは、サメに襲われていたことでしょう。
本当に感謝しています。

ぼくはわからなくてもわかろうとすることを覚える第一歩になればと思います。

お母さん聴いてよ。ぼくのお話を　目次のページへ

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